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出入国に関する最新情報|レジデンストラックって?

こんにちは
福岡の技能実習生をトータルサポートするヒューマンブリッジ協同組合です。
「技能実習生ってなんだかいいらしいけど、よくわからない…」
という人に向けて少しでも有益な情報をお伝えできるように情報を発信しています

10月9日付けで外務省と厚生労働省が発表している
出入国に関するコロナ対策(段階的措置)について、お知らせします。


「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」
ビジネス上必要な人材等の出入国について水際対策を6月ごろ発表しましたが、
それにコロナ対策も追加されています。
※ビジネス上必要な人材等の出入国:日本人、外国人(技能実習生なども含む)すべての出入国です


●レジデンストラック
入国後14日間の自宅等待機は維持しつつ、双方向の往来を再開するスキーム


●ビジネストラック
入国後14日間の自宅等待機期間中も行動範囲を限定した形でのビジネス活動を可能とするスキーム
→自宅等待機中は本来仕事をしてはいけませんが、それを限定的に可能とする内容です


何を実施しないといけないのかを、簡単にまとめました。

全ての国・地域から入国される全ての方が入国の前後で実施する必要があります
・検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること

・到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること

・入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること

さらに、入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国拒否対象地域(※1)』に滞在歴のある方に関しては項目が追加されます。
・新型コロナウイルスの検査を受けること
・検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機すること

※1:対象国に関しては厚生労働省のサイトをご覧ください。
   厚労省:水際対策の抜本的強化に関するQ&A



特に、外国人に関するレジデンストラックについて実施する項目例
・14日は外国人の方からケータイで位置情報の共有、検温結果などの報告
 その報告を毎日保健所に報告など(組合や企業側が)

・厚生労働省が指定する接触確認アプリを14日間利用すること
 ※新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)


簡単に書いていますが、渡航についてはリスクが高まっていますね…

レジデンストラックに関しては
恐縮ですがヒューマンブリッジ協同組合が100%熟知しているものではないですので
もっと詳しく知りたい!という方は
外務省や厚労省、保険所などにお問い合わせください。


▽以下関連リンクです

厚生労働省-水際対策の抜本的強化に関するQ&A
技能実習生がレジデンストラックを利用して入国する場合に関する
よくあるご質問について

外務省-国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について


『福岡の技能実習生といえば!ヒューマンブリッジ協同組合』と
覚えてもらえれば嬉しいです。


入国が緩和されたからこのタイミングで
安全に技能実習生の方を雇用したいという企業様は
相談にのりますので、お気軽にお問い合わせ・ご連絡ください。
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